夏バテでしんどいときの飲んだ漢方は、加味逍遥散。

私は、もういまから 6年前ですが、夏に体がしんどくて起き上がれないくらいの疲労感になったことがあります。

がんばって食べているのに洗濯物を干したら10分くらいのことなのに、そのあと1時間、休憩していました。上の子、年長、下の子3歳のときでした。

主人は、夏は休みが少ないし、帰りは子供が寝た後だし、頼る実家も遠くて1人で毎日泣いていました。

そのくらい精神も参っており、近くの内科を受診しました。漢方を出されたのは初めてです。

そのときに処方されたのが、武田のアリナミンの錠剤と加味逍遥散でした。漢方は飲み方は知っていました。即効性がないのも知っていたので、これはゆっくり効くから焦らないほうがいいと自分に言い聞かせて飲みました。

食前に1日3回飲みました。

しかし、私はよっぽど参っていたらしく、アリナミンも漢方も効果が感じられず、食欲も減って、内科でしんどくて名前呼ばれるまでいすに座っていることもできず、横になっていました。熱もないんです。

ただひたすら体がしんどくて気持ちが落ち込んで、どうしようもない疲労感でした。

さすがに親を遠方から呼んで子供の幼稚園の送り迎えを頼みました。

内科では、いすに横になっている私に看護師さんがベッドを用意してくれて先生は、点滴を打ってくれました。

覚えているのは点滴打った後ににんにくの香りがすることです。

漢方もアリナミンも飲み続けました。

家事は親に頼んで日中は寝ていました。そんな生活をして1ヵ月。

なんとなく、主人の弁当が苦痛なく、朝作れるようになりました。

運動会もなんとか楽しめました。その間もアリナミン、加味逍遥散は飲んでいました。

家事もできて、横になる疲労感が少なくなりました。

気が付いたら10月でした。7月から始まった疲労感は、3ヵ月経っていました。

やっと余裕が出たとき、加味逍遥散がどんな漢方か興味があり調べました。比較的体力がない方、虚弱体質の方におすすめで、倦怠感、不眠、生理痛、イライラ、不安感に効果があるそうでした。

まさに私ですね。このまま、この疲労感が続くのかと怖くて先生に不安感を話した事もあります。

倦怠感や不眠もありました。

この経験から夏は無理しないように気をつけるようになりました。

漢方が効いたか実感が湧かないほどの疲れを作らないと決めました。そう、原因は慣れない土地での子供との幼稚園生活だったからです。

がんばりすぎて自分を演じすぎて疲れていました。いい勉強になりました。

あれから内科では、体調に合わせていろいろな漢方をもらいました。そのたびに効果を見て、ゆっくり焦らず治すことの大事さを実感しています。